サザナミインコのペレット移行 即座に終わる
ブリーダーさんの元ですくすくと育ち、一人餌になったばかりの我が家のサザナミインコ。
これまでシード食であったそうだが、やはり栄養面を考えて、ペレット食に移行しておきたい(特段シードオンリーでも問題ないそうだが)。
しかし調べてみると、「なかなか食べない」という意見が多く、私も戦々恐々としていた。一応評判のいいの買ってきたんですけど……。
「まあ、長期戦で行くか……」
と、シードとペレットを5:5の割合で餌入れに入れ、様子を見ることしばし。
シードからむしゃむしゃと食べるサザナミ。そりゃそうだよな……と眺めていると、ペレットも口に入れ始め……る……?
ちょっと飼い主の目が悪くてよく見えない……(ド近眼)
そのため、このときは食べているという確証が持てなかったのだが……
翌朝。
手からペレットを試しに与えてみる。
すると、ためらいもなく口にいれよった……!!!!!!
その後もしばらく与えてみたが、迷いなく食べ続けているので、どうやら「食べ物である」と認識してくれた模様。
とはいっても、やはりシードはとてつもなく美味しいようで、シードへの食いつきは半端ないのだが。
そういうわけで、しばらくはシードとペレットを5:5の割合で与えていこうかと思っている。最終的には3:7ぐらいかな……。
食事には楽しみが必要だと私は考えているので、完全移行はしないだろう。
しかし本当に手のかからない子である。
ちなみに。
シード食オンリー7年目のアキクサインコにも試しに手から与えてみたところ、口には一応入れてくれた。
但し速攻でかみ砕かれてしまったので、どのくらい食べてくれたのかは不明である。
たぶん半分くらい……?
いまでこそ、簡単に物怖じしない性格になったが、お迎え当初のビビり方は半端なかったので(ブリーダーさんの元から引き離したことを申し訳なく思う程度には)、こういう顔を見せてくれると、飼い主としては胸に来るものがあるのだった。