文鳥が天国へ旅立ちました

文鳥が8月29日に天国に旅立ちました。

我が家に来て8年、最後の一年は翼が弱り飛べなくなってしまい、床での生活でしたが、よく食べ、冬も乗り切ってくれました。

が、8月27日頃から一気に弱って、隅で丸くなるようになり、これは……と覚悟していたのですが……。

29日は朝から横たわっていて、最後は眠るようにして息を引き取りました。

これまで私と一緒にいてくれてありがとう。

彼女のくれた時間はかけがえのないものでした。

 

文鳥が大好きだったセキセインコがいつ文鳥がいなくなったか気がつくかが不安。

いまのところは小屋が減った?みたいな様子ですが……

セキセインコも今年で5歳なので、気をつけてやらねば。

アキクサインコは8歳ですが、まだまだ元気ですね。

 

サザナミインコのペレット移行 即座に終わる

ブリーダーさんの元ですくすくと育ち、一人餌になったばかりの我が家のサザナミインコ。

これまでシード食であったそうだが、やはり栄養面を考えて、ペレット食に移行しておきたい(特段シードオンリーでも問題ないそうだが)。

しかし調べてみると、「なかなか食べない」という意見が多く、私も戦々恐々としていた。一応評判のいいの買ってきたんですけど……。

 

「まあ、長期戦で行くか……」

 

と、シードとペレットを5:5の割合で餌入れに入れ、様子を見ることしばし。

シードからむしゃむしゃと食べるサザナミ。そりゃそうだよな……と眺めていると、ペレットも口に入れ始め……る……?

ちょっと飼い主の目が悪くてよく見えない……(ド近眼)

そのため、このときは食べているという確証が持てなかったのだが……

 

翌朝。

手からペレットを試しに与えてみる。

すると、ためらいもなく口にいれよった……!!!!!!

その後もしばらく与えてみたが、迷いなく食べ続けているので、どうやら「食べ物である」と認識してくれた模様。

とはいっても、やはりシードはとてつもなく美味しいようで、シードへの食いつきは半端ないのだが。

そういうわけで、しばらくはシードとペレットを5:5の割合で与えていこうかと思っている。最終的には3:7ぐらいかな……。

食事には楽しみが必要だと私は考えているので、完全移行はしないだろう。

しかし本当に手のかからない子である。

 

ちなみに。

シード食オンリー7年目のアキクサインコにも試しに手から与えてみたところ、口には一応入れてくれた。

但し速攻でかみ砕かれてしまったので、どのくらい食べてくれたのかは不明である。

たぶん半分くらい……?

いまでこそ、簡単に物怖じしない性格になったが、お迎え当初のビビり方は半端なかったので(ブリーダーさんの元から引き離したことを申し訳なく思う程度には)、こういう顔を見せてくれると、飼い主としては胸に来るものがあるのだった。

 

 

 

 

サザナミインコをお迎え

長年の夢であったサザナミインコをお迎えした!

働いている関係で「一人餌」になっていないとお迎えは難しいので、そういう子をしばらくペットショップで探していたのだが……意外といない。

というか、雛の段階で売れてしまっているようだった。

かわいいもんね……。

しかしなぜここで「ブリーダーを探す」という方向にならなかったのが不思議なのだが(アキクサインコはブリーダーさんから購入した)、今日までその発想に至らなかったのである。

思うに、アキクサインコのブリーダーの少なさを知っていたので、サザナミインコのブリーダーもそんなにいないのだろう、と思い込んでいたのだろう。

 

さて、そんな我が家にやってきたサザナミインコはコバルトの子である。

 

 

「人なつっこくて、カキカキが大好き」

 

その言葉通り、初対面の私に対してもカキカキさせてくれるという器を見せてくれる。これこそ我が王……!!

しかも我が家の鳥かごに入って一時間ほどですっかり馴染んでしまい、羽繕いも欠伸も餌もなんでもするする。緊張? 何それ美味しいの状態。

あれ、君……前から我が家にいたっけ? みたいななじみ方。

マイペース……!!

キングオブマイペース!!

このマイペースっぷりに、先住のインコたちのほうがキレ散らかしているという始末。

しかし数時間程度で落ち着いてしまい、いまは様子見といったところである。

 

 

我が家のインコたち

アキクサインコ 2015年お迎え オス ノーマル

はじめてお迎えしたインコ。

地味と言われるアキクサのノーマルだが、お腹の色はブルーからローズに変化していてとてもカワイイ。お腹だけ見ればかなり派手。

性格はおぼっちゃんで内弁慶。

自分より小さき鳥は全てメスだと思っている節がある。

飼い主にだけは強気で噛みついていいと思ってる。

水浴びは顔を浸す派。全身がつかるのはいつの日になるのか。

お迎えした当時は触ることを全力拒否していたが、現在はお腹くらいなら触らせてくれる。

 

文鳥 2015お迎え メス 白文鳥

アキクサの呼び鳴きが激しいため、お隣さんとしてお迎え。

はじめから良くなれていたので手が全然かからなかった。この子を迎えたおかげでアキクサの呼び鳴きは終わったようなもの。

自分と飼い主以外は全て敵という、大変強気で姐さんといった面持ち。

この頃は年で飛べなくなってしまった……。

ゆっくり余生を送って欲しい。

 

セキセイインコ 2017お迎え オス オパーリン……?

アキクサインコに愛されているイケメン。オスだぞ。

たいそう頭が良く、飼い主にどうアピールすれば自分の思い通りに動くかよく熟知している。性格も至って朗らかで好奇心旺盛と扱いやすく、飼育書のお手本にいるような子。水浴びもよくする。

懐くのも早く苦労しなかった。

 

サザナミインコ 2021お迎え 性別不明 コバルトブルー

いつかお迎えしたい……と思っていた品種。

よく人慣れしており大人しいという子……とブリーダーさんが言うとおり、非常にマイペース。

我が家に来た日からカゴで自由に遊び、ガツガツ餌を食べ、羽繕いもする。

王の器なのか……?

 

飼い主

鳥に囲まれて暮らすのを夢見ていた人間。

実家では犬猫魚と暮らしていたため、ペットのいない生活のほうが違和感があるというタイプ。